スカウト4年目に 小林真紀、25歳、ソフト開発メーカー勤め、新宿駅東口でスカウトして 褒めには小さな満足が生じるようで、後々になってAVの話など聞かなくなって主導権も離れてしまう。誰も気がつかない、誰も気がついてない、誰にも言えない、そんなふうにこっそりと隠れている部分を探して褒めてみるのがスカウトのポイント。 スカウト4年目に
スカウト4年目に 三沢美香、20歳、スタイリストの学生、スカウト通りで声をかけて スカウト通りで声をかけた彼女。AVを切り出すると警戒も好奇心も抵抗感も見せてきた。ギャラはいくらかの問いは出てこない。言い訳は必要としてないようだ。AVがバレたら彼氏に怒られるとうなずく。答える表情からは彼氏への疑問が感じられた。 スカウト4年目に
スカウト4年目に 森さゆり、27歳、営業職、スカウト通りで声をかけて スカウト通りで声をかけた彼女は目尻の小じわがある年頃。AVは断りだが、裸には自信を持っているのは見逃せない。表情が微かに揺れたのは「かわいいね」という言葉だった。「かわいい」に反応する女性は受け身な態度がどことなしにある。 スカウト4年目に
スカウト4年目に 青木ちえみ、24歳、会社員からSMクラブ、新宿駅東口でスカウトして 新宿駅東口で声をかけた彼女と久しぶりに会う。歌舞伎町交差点のマリオンクレープを食べていると、彼女は会社を辞めて風俗をしてると明かしてきた。SMクラブでM嬢をしてるという。仲良くなりすぎるとスカウトは失敗するのだった。 スカウト4年目に
スカウト4年目に お金が必要でなくてもAVをやる女性の特徴 風俗はやらないけど、AVだったらやるって女のコもいる。知性もあり学力も学歴もある女のコでもAVをやる。ちゃんとして職業を持って、そつなく社会生活をしてる女のコでもAVをやる。これらのアンバランスさが不思議なままスカウトしていた。 スカウト4年目に
スカウト4年目に 宮本千尋、23歳の保育士、アルタ前で声かけて歌舞伎町のヘルスの面接に アルタ前広場で声をかけて強引に手首を掴んで足を止めた彼女だった。「バレたらちょっと」などといっている。仕事は保育士。AV率や風俗率が高い説がある保育士だったが、どういうことか今までにスカウトしたのは3人しかいなかった。 スカウト4年目に
スカウト4年目に 川原沙織、21歳、スカウト通りで声をかけてAVプロダクションに 夕方のスカウト通りで声をかけて「AVだけど」と切り出すと驚いた目をした彼女だった。断りは全力ではない。その日のうちに新宿南口のAVプロダクションの面接に向かった。だから2時間ほど顔を合わせただけ。どうしてAV嬢となったのかはよく知らない。 スカウト4年目に
スカウト3年目に 中野あき、17歳の高校生、援交で新宿にきたところをスカウト通りで声をかけて 年末の新宿駅東口は人出がある。思うように動けなくてスカウトもうまくいかない。ただつまらなそうな彼女の表情を見ていて、なんていうのか、純粋とも危うさとも暴発ともとれる若さを感じた。 スカウト3年目に
スカウト3年目に スカウト方法の変化 「AVはムリだけど、風俗を考えてみる・・・ 」というコにアプローチできたのを機にスカウトは早めに切り上げた。今年になってからは、真っ当というか、少なくとも騙してお金をとるといった詐欺師のようなことはしなくなっていた。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 歌舞伎町の外国人 早起きしたこともあって朝から新宿に出た。意気込んでスカウト通りにいくが、そんなときほど上がらないものだった。さっぱり女の子の足は止まらない。こんな日はまっすぐうちにかえる。 スカウト3年目に
スカウト3年目に スカウト方法を教えて欲しいという質問 スカウトは無口ぐらいのほうがいい、というのが持論でもある。スカウトのときは、ビシッと、バシッと、ズバッと、・・・という態度で女に接しないと後々に動かすことができない。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 村上恵子、31歳の大手町の会社員、新宿駅東口でスカウトして人妻系AV女優に 新宿駅東口でスカウトした彼女とは、AVにはすべてプロットがあると話した。結婚歴はなく年上の男性と不倫関係にあるとも話した。AVプロダクションに所属した理由はプライベートの辺りにキーワードがありそうだったが詳しくは聞かなかった。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 松本はるか、21歳、歌舞伎町の性感ヘルス、スカウトしてから1年後に 1年ほど前にスカウトしてAVプロダクションに所属させた彼女を新宿駅東口で見かける。大学生でもありながら歌舞伎町でヘルスもしていた彼女だったが大きく雰囲気が変わっていた。学校の先生になるという。「わたし、回り道したけど」などという。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 三浦恭子、20歳、歯科大学生、活発な性格、アルタ前広場でスカウトして アルタ前広場で声を掻けた彼女は派手め。驚きが交じった断りをしてきた。今までにAVスカウトの話は聞いたことがない感触がした。バイト感覚のキャバクラ希望の女の子は多いのでいちいち相手にしてられなかったが、彼女はまあいいかとイタトマへいった。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 無修正動画の現場に入れ込んでから カメラのフラッシュを浴びながら全裸の彼女は脚を大きく広げられて、既に1人の男に挿入されていた。彼女は手をダラリとさせて無表情で宙を見たまま視点が定まってなかった。 スカウト3年目に
スカウト3年目に ホストのカケに、AV事務所に、風俗専門の闇金に 歌舞伎町の性感ヘルスに入店してから3ヵ月経った。真面目に働いていた彼女だったが、お金の相談があった。お金については話し方がある。AVは好奇心からのスカウトが目立つが、風俗は稼ぎからのスカウトが目立つ。 スカウト3年目に
スカウト3年目に 小沢のぞみ、18歳の短大生で風俗未経験、スカウト通りで声かけてから 去年の9月にスカウトしたときは短大に通う18歳だった。性感ヘルスに入店したのは、バーの主任だという彼氏の支払いのため。まずAVの話をして「今すぐじゃないから」と、わざと考える時間をつくる スカウト3年目に
スカウト3年目に 奥村美由紀、26歳、看護師、自殺願望あり、スクランブル交差点でスカウトしてAVに 平日の夕方にスカウトした彼女。「死ぬからいいです」なんていっていたが、この手は突き放すぐらいがいい。しゃべり過ぎないということが重要なポイント。 スカウト3年目に
スカウト2年目に 森本あさみ、23歳のキャバクラ勤め、紹介でAVプロダクションへ所属 12月の後半になって木村より紹介された。AVプロダクションの所属まですんなりといく。スカウトバックは『預け』になる。割合は総ギャラの15%。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 山本しずか、20歳の風俗嬢、ナンパハメ撮りをしてみて 突然に編集プロダクションからたのまれて、彼女をエロ本のナンパ撮りに入れ込んだ。内容は、パンチラ、ムネ出し、ヘア出し程度。後日にはハメ撮りをするが想像とは違う出来に。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 由佳、歌舞伎町で援交してた19歳、AVプロダクションに所属済みだったが すでに恵比寿のAVプロダクションには所属していた彼女。既に他に所属してる女の子はスカウトできない。スカトロものに出演していた。上海出身の劉さんに紹介。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 山崎みき、18歳、友達と一緒に風俗の体験入店へ 2日連続してスカウトしても結果ゼロ。アルタ前広場で落ち込んでいるときに電話があった。高校卒業したばかりの彼女は風俗はやらないと言っていたが、友達と一緒に歌舞伎町の風俗の面接に連れていけた。女の子が言う「カレシ」だとか「付き合ってる」だの「結婚」だのという意味が、こんなときには理解ができなくなる。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 由美、18歳の検事志望の学生、新宿駅東口で声かけたがどうにもならず 新宿駅東口を出るとアルタ前広場がある。そこで声をかけた彼女。スッとした感じで立ち止まった。すごく丁寧な対応。AVスカウトなんてしたらびっくりするかもという印象。自宅は渋谷区松涛らしい。お嬢様なんだろうか? スカウト2年目に
スカウト2年目に 清水早紀、26歳、彼氏がギャンブル狂いで風俗に スカウトにウソは必要だが『ウソも方便』でなくてはいけない。彼女とは「付き合おうか?」というところまでいったが、みごと失敗。オンナはウソを見ぬくチカラが強いのか、それとも自分がどんくさいのか? スカウト2年目に
スカウト2年目に 竹中さとみ、19歳、仲間からの紹介で原宿のAVプロダクションに 近藤さんから紹介された彼女はAVプロダクションに所属。スカウトバックは買取を折半。自分の中では近藤さんは仲間になった。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 加藤麻衣子、26歳の風俗嬢、本番がOKになったとAVに 去年の夏に新宿駅の東口でスカウトした彼女だったが、久しぶりに電話してきてAVをやるようなことを言ってきた。「10でどう?」と社長がこっそりと告げてきた。予想してたよりスカウトバックがよかった。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 佐藤恵美、19歳、歌舞伎町のホストの掛けが借用証書になって 美容専門学校をやめて歌舞伎町で風俗をしている彼女は半家出状態。すでに渋谷の大手のAVプロダクションに所属をしていていた。すでに所属している場合はスカウトできない。それもあり故売屋をしている宮沢さんに紹介した。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 林優子、23歳、音大出のピアニストに声をかけてから 前から気になっていたがピアノを弾けるコはスケベの素質があるのか?ピアノが特技イコール脱がせれる女の子が多いとも自分は勝手に想像している スカウト2年目に
スカウト2年目に みほ、23歳、歌舞伎町のキャバクラのバイトにいく途中で足が止まって 新宿駅東口のスクランブル交差点でスカウトしていた。金曜日の夜になりかけてる時間のだった。もう50人ほど声をかけただろうか。声をかけて足を止めてからは「店にきてよ」と言ってくる彼女。こっちがキャッチされたようだ。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 内田香織、22歳、体に自信があると脱ぐんだなとわかった気がした 真面目そうな彼女はすんなりとAVプロダクションに所属。脱ぐと形のいいEカップで乳首が上を向いている美乳だった。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 風俗で働く決心をつけさせるためにラブホテルに連れ込んで 「それが東京なんだよ!」という叫びで彼女はおとなしくなった。風俗で働くことに戸惑っている彼女に決心を促そうとラブホテルに連れ込んだときだった。彼女は一言も話すことなくついてきたが、部屋に入って関係を迫ると抵抗されたのだった。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 中村理恵、19歳、AVプロダクションの面接の質問で引いてしまった 新宿駅東口のスクランブル交差点で声をかけた彼女は、歌舞伎町のキャバクラに面接にいった帰りだという。その日は番号交換だけして後日に曖昧なままAVプロダクションの面接に連れていけたのだが、露骨に質問された内容に引いてしまった彼女だった。 スカウト2年目に
スカウト2年目に めぐみ、性感ヘルスの19歳、番号交換して翌日には連絡とれず スカウト通りで声をかけた彼女は歌舞伎町の性感ヘルスで働いていた。このときはなんとなく彼女の状況がわかりやすく読めた。 スカウト2年目に
スカウト2年目に 石井ようこ、23歳、おっぱいパブから吉原のソープランドに ウチにいるとケータイから着信音が。以前にスカウトしておっぱいパブで働いている彼女だった。久しぶりなので近況を交えながら話をするが、彼女はなにか言いたそうな感じがする。田端駅にいるというのは吉原のソープランドへ面接にきたからだった。 スカウト2年目に
スカウトをはじめた頃の出来事 詐欺師の手口とは? お金を取るまでは詐欺師は下手に出る。いったん受け取れば手の平返し。それでも2度目3度目は取りやすくなる。コツとしては1度目の金額。あきらめがつく金額だと「騙された」で終わりになってしまう。あきらめがつかない金額だから、2度目、3度目と取れる。 スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 スカウトマンというより、ただの詐欺師 スカウトマンというより詐欺師だった。年上で家庭の主婦をしている彼女からお金をとる方法ばかり考えていた。ホテルには連れ込めた。だけどお金の話までは持っていけない。ヒントは彼女が口にした「居場所」だった。 スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 「男の人がなんだか怖かった。ずっと怖かった」 セックスの経験が少ない彼女は男本位のセックスに忠実だった。ベットに突き飛ばしてもなすがまま。「中に出す!」といってもうなずくのみ。 スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 夏の日の渋谷での出来事 渋谷の109の交差点でスカウトした彼女。AVプロダクション記入した登録用紙には勤務先は都市銀行の支店となっている。無防備というか世間知らずだと思った。 スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 無言のまま彼女と風俗店の面接に向かって 仮にも自分に好意を持ってくれている女性を、とまどいもなく風俗で働かせることができる男っているのだろうか? スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 新しい彼女ができたようだった スカウトとは関係ないところで新しい彼女ができたようだった。かわいいとは思ったが大事にしようという気はなかったかもしれない。別れた前の彼女のわだかまりがあって、次の彼女には同じ女だという理由で報復してやりたい気持ちがどこかにあった。 スカウトをはじめた頃の出来事
スカウトをはじめた頃の出来事 はじめて風俗に入店させたとき スカウトマンとはいっても、そもそも女の子のことがよくわかってなかった。打たれ強いことだけがとりえの自分は、声をかけて白い目を向けられても数をこなせることはできた。風俗店へのスカウトは随分とあっさりだった。 スカウトをはじめた頃の出来事