AVや風俗のスカウト方法について

AVのスカウト方法は多数あがるが全てを知る必要はない。1つか2つ、せいぜい3つも知れば結果を出すには十分だからだ。「どう声をかけるのか？」「どう話すのか？」という段階を経て「自分はなにをいうか？」に気がつくことができる。

AVのスカウトで一番に多い断りが「バレ」になる。ということは「バレ」さえ取り除けば、ほどんどの断りは解消できることになる。最初から『バレ』だけを見定めて話せば、それほど的外れではない。そこに次に多い断りの「カレシにわるいから」を絡めて話す。

スカウトの実際は偶然に大きく左右される。しかし偶然も3回つづけば実力になる。根拠となる数字もできる。モチベーションを上げたりトークを変えたりする必要はない。時間の使い方を判断したり、相手を見切る必要はある。

好奇心からAVをやる女性はスカウトバックは大きくなる。お金が目的と口にする女性よりもいい。返事ははっきりとしてなくてもいい。悩み相談などには乗ってはいけない。わからないほうが頑張る。あとは隠れた部分を褒めるのを試してみる。自信があるから脱げる。

スカウトをするのに上手に話す必要はない。話ベタくらいのほうがいい。良い人と勘違いされるメリットがある。当日になんとかしようとしないほうがいい。最初から時給やギャラで釣るのは安易すぎる。面接に連れていくことはできても後日のトビが増える。

歌舞伎町方面を向いていると向こうから歩いてきた女性と目が合い手を挙げた。2歩ほど進めるただけで向こうの足は止まった。足が止まるのはいいがすんなりすぎる。声をかけると、くすくすと笑っている。笑ってくれるのはいいが、すんなりすぎる。

声をかけるコツといっても、路上が騒がしければ、なおかつ人通りも多ければ、まともに声をかけても相手は気がつかない。声をかける以前に目線から手振りからやってみる。路上が騒がしい中で声をかけて相手と話すことができれば、重要なのは騒がしさの継続だ。

AVスカウトのコツといってもいろいろあるが、まずは小さな約束ができるかできないか。たわいもない小さな約束。女の子は約束が大好きだからだ。あとは以外なことだけど「話しすぎない」というのもコツといえばコツかもしれない。口下手なほうがいい人と思われもする。

スカウト通りで、ブス狙いに目線を変えて、5人ほど声かけしてから感触の違いに気がついた。新宿の街を歩く女の子の中では、男に声もかけられないブスのほうが少数派だ。こっちが思っているより、女の子はメイクやオシャレを追求していて、きっちりと見栄えがするように仕上げて街を歩いている。

このスカウト通りだったら1日に100人は声をかけたい。平日の昼間だったら3時間弱となる。1時間30分経ったから、あと1時間30分やろうと目安になる。時間で結果を追いかけていくための100人という数字ともいえる。

最初の見た目で良し悪しを決めてはいけない理由はまだある。カメラ映えだ。スカウトしたとき美人だったのにAVプロダクションで脱いで写真に納まるとブサイクになる女性っている。声が出せないのなら発声練習をすればいい。トラブルについては普通に考えてみるしかない。

スカウトできた女性に訊いてみると前から声をかけられるほうがいいというのがほとんだだった。いきなり後ろからだと怖い、という理由がほとんど。その他のスカウトの方法としては女性からのチラ見は逃さない。浅く広く声をかける。しつこくはしない。

スカウト通りは新宿駅東口のアルタの脇にある通り。新宿駅と歌舞伎町を繋いでいる歩行者専用の通り。真ん中には街路樹があってレンガ敷きで100メートル足らず。『モア 一番街』という正式な名称もある。アナウンスや音楽が通りに流れ出ていて騒がしい。