摘発のあとの再オープンの時点での在籍は10名ほど。高収入求人誌とスカウトで年末にかけて15名までには増えていたが、まだまだ足りなかった。とはいっても、いくら面接してもすぐには増えない。1名が入店したらすぐにトビとなり、2名が入店したら1名がトビとなりというように徐々に増えていった。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 正月の風俗客の特徴
歌舞伎町の風俗店をいえども正月は出勤人数が少ない。年末よりは客数は少ないがけっこうな混み具合になる。早番のうちから待ち時間が出て終日続く。地方から遊びにくる客が目立つのも正月の特徴だ。仕事始めの日は5月の連休までの最高額の売上と入客数になる。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 高収入求人誌の反響は増えていた
風俗店が少なくなったことで高収入求人誌の広告の反響は増えた。半年前と比べると倍である。広告で入店して長く在籍すれば、スカウトと比べてコストは安くなる。面接の採用基準は低くしているつもりだったが面接落ちが4名続いた。すべて経験者だった。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 風俗店の講習での実技と射精
風俗店の講習は実際に脱いでする。ヘルスでは全身リップとフェラと素股は必須になる。雰囲気づくりも重要だけど、そこは教えてどうこうなるものではない。が、風俗嬢となった女性は、いざ客を前にしたら、誰からも教わったのでもなく練習したのでもないのに、すんなりとそれなりにできてしまうものだった。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 風俗の体験入店ってなにがどうなのか？
風俗未経験の体験入店はすごく気をつかう。男の性には衝撃が伴うもので、はじめてのことに気持ちが凹む女の子も当然いる。風俗が彼氏公認だったら、すぐさま「彼氏のためでしょ」と根性をぶつければいいのだけど、内緒の場合はそうもできない。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 美人だから売れるAV女優になるとは限らない
見た目がいい女の子がAVにスカウトできて、やる気もあるし、脱いでもスタイル抜群だし、パッケージや雑誌も顔出しOKだと。じゃあ、売れるAV女優になるのかというと決してそうははない。気分が乗ればいいが乗らなければやらないという女の子もいる。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで AVプロダクションの面接の流れ
AVプロダクションの面接の流れは状況による。本人の気持ちが固まってなければ話だけのときもある。エントリーシートに記入して誓約書にサインするまでの面接もある。ヌードの宣材写真まで撮るときもあるし、カメラテストと称してハメ撮りするときもある。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで AV男優の体験談
AV男優というほどでもないが、体験談というほどのことでもないが、ともかくAVプロダクションでの面接のカメラテストがハメ撮りとなった。騙したようなもである。とはいっても、にわかAV男優として全裸になる。勃起に力を込めて仁王立ちになった
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 風俗のオプションってなにがある？
面接を済ませて講習がはじまった。おすすめになると感じさせる彼女だった。まずは衣類を大切そうに扱う。これは男の体だって繊細に扱う。シャワーのときの優しい指使いも、キスが上手なのもフェラも上手だろうと予感させた。実際にフェラテクはすごかった。
面接を繰り返して在籍25名を超えるまで 風俗店の店長が教える本番強要の対処法
お客から女性が本番強要された場合、暴力があれば警察が基本。といってもそこまではほとんどない。風俗店が金銭を要求するのは下手すると恐喝に抵触する。女性から慰謝料の請求を建前として、店長としては対処するしかない。金額は相手の出方次第で多くなったり少なくなったり。