歌舞伎町の桜
歌舞伎町には桜が1本しかない。
中心にある、なんとかという小さな公園にあるだけ。
ゴミゴミした空気が澱んでいる歌舞伎町で1本だけの桜を見ると、もっとたくさん見たくなった。
翌日の朝は、天神小学校の脇を歩いて店に向かってみた。
並ぶ桜は散りかけている。
もう春なのだ。
それだけで、客が来そうな気がした。
今日の早番は村井と。
店についてからは、照明と有線放送をつけて、昨日のリストと連絡メモに目を通す。
新しいタオルを個室にセットしてるころに、女の子から出勤確認の電話がかかってくる。
看板を店頭とエントランスに出して、チケセン全店にオープンの電話を入れて、プロフィールを用意する。
シャワーの蛇口を捻り、お湯がすぐに出るようにしておく。
イソジンとグリンスを補充する。
備品のストックを確めると、ローションのストックが少ない。
今日明日中には、新たに作らなければだ。
本番店の経験者は癖がついている
ミサキとソラが姿を見せた。
ミカが「おはようございます」と姿を見せた。
島田が4人目に面接に連れてきた女の子だ。
《 NK流 》と称される、本番が当たり前の西川口のヘルスにいた。[編者註23-1]
経験者の女の子は “ クセ ” が付く。
いちばん最初に本番ありの風俗店に在籍した女の子は『本番させればいいんでしょ』という “ クセ ” が付く。
投げやりに本番をするのではなく、本番をするのが当然だとの感覚なのだ。
本番店にいた女の子はヘルスプレイを知らないから「本番禁止の店は楽」と勘違いする女の子もいるので、面接のときには見定めないといけなかった。
サービスが大変なのは、本番禁止の店のほう。
客が「本番したい」「入れたい」と言ってきたら、即座にダメではなくて「お店に怒られる」とか「会ったばかりだし」とか「カレシにわるいから」からのフェラや素股に転化させる。
それでも迫られたら「お店、やめさせられちゃう」などとやんわりとお願いして、ひとつひとつイヤイヤしながら、まどろっこしくかわすのが必要だった。
もちろん客によっては、ビシッと断らなければならない。
客とそんな面倒なやりとりするのなら、最初から本番をさせたほうが楽という女の子もいる。
難しいところだが、ちょいブスでも、多少は太っていても、ヤンキーっぽくても、ギャルっぽくても、なんともいえない素人の雰囲気が自然に出るのは、やはり本番をさせない女の子だった。
ミカはどうなのだろうか?
面接のときは「本番をすると、お客さんが本番ができる店と勘違いするから」と釘を刺してはおいた。
経験者なので講習はしないで、口頭でポイントを伝えただけだった。
体験入店の日にオーナーのサービスチェックはした。
「本番したい」と迫ってみるという注文付きで。
オーナーが迫ると、ミカは困り顔をして「う・・・ん」とつぶやいて「ダメッ」と断ったという。
しかしその断り方が、かえって本番強要心を掻き立てるらしい。
また迫ったところ「ぜったいにお店に内緒にする?」と何度も念を押して本番に応じてくれたとのこと。
ちなみにオーナーのサービスチェックの評は、経営者としての観点はなくて、ただの風俗好きの中年の感想である。
満足そうにオーナーは補足する。
「そんな、しつこくは本強してないですよ」
「それはいいですけど、あのコ、本番系ですか・・・」
「でも、やるんでしょっていう投げやりじゃなくて、仕方なくっていうカワイイ感じでしたね」
「んんん・・・、どうおもいます?」
「まあ、本番は禁止はしてますけど、ああいう感じでするのだったら、あえて止めなくてもいいのでは・・・」
「ん・・・」
オーナーが言うので、ミカの本番は黙認となる。
アンケートはとってみて、様子をみようとなった。
人気の共通点は大きなあえぎ声
防犯カメラの角度を少し直していると電話が鳴る。
村井が「ミカさんですか?」の受け答えしながら、少し驚いた様子で自分をチラと見た。
出勤の問い合わせだ。
入店して1週間経たずに、本指名の客ができかけているのだ。
電話予約はあってないようなもの。
店頭の来客を優先しているのを説明して「今から10分を過ぎたら待ち時間がでる場合もあるます」と伝えて村井が受話器を置いた。
「ミカ、以外ですね」
「本指がきたか・・・」
「本番店にいた女の子はサービスがわるいっていう定説が崩れました」
「女の子次第ってことだな」
「でも、なかなかいないですよ。そういうコ。普通は本番したほうが楽ってなるんですけどね」
「最初から、この店でやってほしかったな」
「運はわるいコですね」
「ああ、運はわるそうだな、あのコ。・・・じゃ、ミカに本指客がくるって伝えるか」
個室で準備をしていたミカに「本指名の客がくる」と内線で伝えた。
本指名で通う客の割合は、遅番よりも早番のほうが多かった。
これが続くようだったら本番系でもありか。
すると、ミカがフロントにきた。
「店長、オプションを変えたいです」
「うん、どこを?」
「お尻・・・」
「え、お尻?」
「OKになった」
「お尻OKって、アナルなめ?」
「うん」
「意味わかってる?」
「お尻でしょ?」
「お尻のどこをどうするの?」
「もう!ダメ!いえない!でも、わかってるから」
「あ、そう。じゃ、プロフィールのオプションを上から張り直しておく」
アナル舐めが別料金1000円のオプションとなっているのは、求められても断ることができるようにしてる意味合いが強い。
素人系ヘルスでなくても、アナル舐め、顔射、ごっくんはオプションの3大NGとなっていた。
早番では、オプションをつける客が多い。
客に求められて解禁したのだろう。
3日前には顔射もOKにしたばかりだった。
アナル舐め、というのが恥ずかしくて口にできないらしいミカだったが、サービス精神はある。
かっきり10分後に来店した本指客を、ミカは個室に連れて行く。
個室の壁は薄い。
ミカの喘ぎ声が漏れている。
あえぎ声が大きいというのは、人気がある女の子に共通していた。
もちろん演技もある。
客もそれをわかっている。
だけど、あえぎ声が大きい女の子は人気が出る。
客のアンケートによると、オーバーリアクションな感じ方も人気の共通点のようだ。
体を触っただけでも人が変わったかのようにあえいで、おっぱいを揉んだものなら身を捻って悶えるように感じまくるというオーバーリアクションが、客が満足するいち部分でもあるのがわかってきた。
これらは教えきれるものではなかった。
個室待機
昼を過ぎると客足が止まった。
「今日はヒマですかね?」と、村井がコンビニで弁当を買ってきた。
客足が止まったのを察したミサキが個室を出てきて「店長」とフロントの後ろのカーテンから半身を入れた。
なにか用件があるわけではない。
「さっきのお客さん・・・」とたわいもないお喋りをはじめた。
正直、女の子がフロントにくるとなにかとやりづらい。
が、来るなとはいえない。
出勤してからは個室で待機としていたが、薄暗い個室の中にいるのも気が滅入るときもあるだろうと、客がいないときにはお喋りには応じもした。
要は個室待機というのは、女の子同士が顔を合わせないようにしたいだけだった。
店によっては集団待機もある。
一室で全員で顔を付け合せながらの待機。
すると、そこに行儀やら作法やら、派閥も上下関係も発生したりするもので気を遣うとも聞く。
「個室待機ですか?」と面接で確めてくる女の子も多かった。
店側としては個室待機とすると最大で5人までの出勤と制限されるが、女の子同士の面倒がなくなるのでそうしていた。
ミサキがフロントにきたとたんに、村井はリストを目に付かないところにさりげなく隠して「ローションをつくってきます」と姿を消した。
自分にお喋りの相手を押し付けてるのだ。
女の子と馴れ合うのを避けていた村井だった。
自分も村井のスタンスには賛成だった。
良い店、・・・この場合の良い店は客入りの良い店のことになるが、良い店は女の子同士を競わせるというのをスカウトをしてるときにはわかっていた。
逆にダメな店、・・・この場合は衰退していく店のことになるが、そのダメな店とは皆で仲良くなりすぎるというのもわかっていた。
結局のところ、仲良くしても厳しくしても競わせても緩くしても、トビになる子はトビになる。
それだったら厳しさを基準にして、客に対してのサービスをしっかりするようにしてれば、回りまわって店の客入りも良くなる。
スカウトのときも「ヒマだから」と店をやめる女の子は大勢いたが「いそがしいから」とやめる女の子は1人も見たことがなかった。
理屈としては厳しめの店にしたいが、そうかといってミサキを邪険にするわけにはいかない。
客が来るまでは、話相手にもなった。
在籍の待遇には可愛いとかブスは関係ない
村井はエクセルが大好き。
ノートパソコンを見ながら、ミカのプロフィールを手に取って眺めて、ツーポイントのメガネを光らせた。
「もうミサキは、トビにはならないですね」
「いきなりトビにはならないんじゃないかな」
「ミカも、以外に早く本指がきましたね」
「んん、ここまでやるとはおもわなかった」
「シホは、ぜったいにトビにしないように気をつけましょう」
「んん」
「けっこう、スパルタになっていますので。僕も気をつけます」
「オレも気をつける」
「疲れた様子だったら休憩を入れたり、なにかジュースでもお菓子でも欲しいものを買ってきてあげて、多少はご機嫌取りしましょう」
「わかった」
シホのように、店の従業員と馴れ合いのを嫌う女の子も多くいる。
それでいて、客付けにもシフトにも文句のひとつもなくこなしていく女の子は、店側もついつい気に留めなくなりがち。
気がつけば、扱いが荒くなってしまうものだった。
通しで出勤させた日など、休憩時間をつくらずに客を付けて、挙句に「早めに終電上がりにしよう」と約束したのを忘れていて客を付けて、結局はラストまでやってもらったこともあった。
ちょっとやりすぎたかなと、上がるときには謝ってポッキーを渡したのだが、見え透いたご機嫌とりもシホにとっては余計なことのようだ。
「べつにいいですけど」とポッキーは突き返されて「おつかれさまです」と帰っていった。
竹山にも小泉にも相変わらずまったく愛想のないシホだったが、仕事としては彼女のような女の子のほうが楽でスムーズだった。
村井はシフト表を開いた。
「サクラも、けっこうひどい扱いしてるんで、気を遣いましょう」
「そうだね、このまえの土日のシフトもひどかった」
「トビでもおかしくない扱いです」
「気をつける」
派遣社員が本業のサクラなのに、土曜日の遅番をラストまで、翌日曜日は通しというシフトに決めたのだった。
店側から「この日が女の子少ないから出てほしい」とお願いして、・・・そのお願いも強気のお願いなので、半ば強制の出勤をさせたのだった。
平日も、会社の仕事が終わったあとに出勤となってる日もある。
そんなときのサクラは「ええ~」と困り顔をしながら「用事もあるのに」と悲しそうな顔もしながら、すべてに応じてくれるのだった。
そうまでして出勤させたのに、終了してみると、他の女の子よりも稼ぎが落ちるときも度々だった。
サクラは写真映えがイマイチで、写真指名が弱いので、受付のときには一言二言は推さなければなのだが、徹底してしなかったからそうなる。
「確かに、サクラはブスです。けど、ここを見てほしいです」
「え、サクラ、ブス?」
「はい」
「おぉぉ、で、どこだって?」
サクラをブスと言い切った村井は、エクセルの本指名のシートを示した。
新規客の総人数は他の女の子よりも少ないが、本指名客は同等にある。
つまりは本指名率は高い。
本指名率は在籍15名のなかで上位クラスだ。
「風俗の強みって、女の子の時給が発生しないところなんですね」
「んん」
「客入りが悪かったら、少なくてごめんねで帰すことができるのが利点なんです」
「んん」
「ご機嫌取りをするのは、可愛いとかブスと関係なく、そのときのためにやることなんです。これは皆で共通して認識しましょう」
「うん、わかった」
「サクラは、最悪でも1本とかお茶(稼ぎゼロ)でも帰せるので。そういうところでいうと風俗嬢の鏡ですね」
「そうだな、もっとやさしくしないとだ」
ブスだとはっきり口にする村井だが、扱いに関してはブスが考慮されることは一切なかった。
美人であっても、扱いを有利にすることがなかった。
客の評判を基準にして、おすすめの女の子で出勤を固めることを第一としていた。
風俗店の従業員を6年やっているだけあった。
スカウトバックの支払いは月末締めの翌10日払い
昼が過ぎると、島田がスカウトバックを受け取りくる。
スカウトバックの支払いは月末締めの10日払いとしていたが、5日には出していた。
3番の個室で、現金の入った封筒とエクセルのプリントを渡す。
プリントはスカウトバックの明細。
日付に沿って、マユミとミエコの日給が入力されている。
彼女らの1日の稼ぎはそれぞれ5万前後のペースで、月に20日は店に出ているので先月は100万弱となっている。
スカウトバックは女子給の10%なので、ミエコとマユミの先月分は18万2000円だった。
ここに顧問料の2万が加わる。
明細を見て島田は言う。
「ミカ、このコ、がんばってますね」
「うん。いいコだよ。期待している、このコは。来月からか。ミカの分は」
「よかったです」
「ん。本番店にいたコはサービスが落ちるものだけど、このコは別だね」
「わからないものですね」
ミカに関しては、島田のスカウトだからよかったのかもしれない。
本番禁止の意味を十分にわからせてから、面接に連れてきている。
適当なスカウトだったら、そこまではしない。
島田は店のことも考えてスカウトしているので、顧問料の2万は無駄ではなかった。
「ああ、それと、サービスチェックの分は引いてあるから」
「はい、わかりました」
小さな金額だが、サービスチェックの分の60分900円のスカウトバックは引いてある。
秘密にしたいサービスチェックだったが、島田から女の子に漏れ伝わることを予想して、あえて明かしていた。
そのほうが、緊張感があっていいだろう。
「それはそうと、島田くん」
「なんですか?」
「最近さ、連れてきてないよね」
「いやぁ、なかなか風俗のほうは上がってなくて」
「上がってないんだったら仕方ないか。オレはまた、どっか、ほかの店ばっかり連れてってるのかなっておもったよ」
「いやいや、いい女いたら、真っ先に田中さんとこ連れていくつもりですよ」
最初に面接したマユミとミエコの2人は、最大限の女の子を入れ込んで来ていたのはわかってきていた。
島田は商売上手なのだ。
いい女を連れてくるスカウト・・・という印象を最初でつくれば、その後は多少のブスでも面接は通るだろうとの目論見があったのか。
「駆け引きみたいなこと、オレにはやめてよ」
「そんなことないですよ。なにをいうんですか」
「とびきりでなくてもいいんで。今は、アルバイト感覚の女の子がほしい。週イチでも」
「そうですか。いたら電話しますんで」
島田は、お願いで動くほどいい人ではない。
スカウトとしてはいいことなのだが、店長としてはつい嫌味も言ってしまう。
面接落ちの基準
商売上手な島田が連れてきた3人目の女の子は、面接で断らなければならないレベルだった。
容姿がどうのこうのよりも、なによりも雰囲気によくなかった。
素材感が擦り潰された黒っぽい埃っぽい服装。
援助交際をしているという、男を値踏みする癖がついている投げやりな目の光。
面接では「店泊してもいいですか?」と言ってきて、最初からはできないのを伝えると「1日だけやります」という。
店泊が目的か。
話を固めることなく面接に連れてくるのは、島田にしては不出来だ。
同席して笑ってごまかしているような島田の様子からすると、面接落ちをわかって連れてきているのかも。
「ちょと、ウチでは無理だね」とはっきりと断って帰した。
はっきり断ったとしても、このあと島田もやりやすいだろう。
1店目を面接落ちさせれば、2店目の面接では女の子も言うことをきくようにもなる。
そうした3人目の面接の次に、島田はミカを連れてきたのだった。
もし3人目の面接を通していたら、4人目はもっとレベル落ちした女の子を連れてきただろう。
島田は食えないヤツだった。
もう他の店と天秤にかけている。
が、給料を出しているわけでもないし、顧問料は2万だし、そこは島田も商売だった。
悪い気はしない。
スカウトとしては優秀だった。
そしてスカウトバックを渡した翌日に、5人目となる女の子を面接に連れてきた。
事前の電話の口ぶりからすると、イマイチな様子。
イマイチのときは、島田は早口になり気味。
どんな女の子だろうとは気になったが、あえて確めなかった。
その5人目の女の子は、若干ぽっちゃりではある。
そばかすがあって、ショートの髪がバサついている。
性格が明るいのがわかる笑顔をする。
島田と女の子を個室に通してからは、村井がお茶を持っていき、女子バックの説明だけしてフロントに戻ってきた。
村井はツーポイントの眼鏡のブリッジを中指で押し上げた。
力がこもったときにそうなる。
「彼女、ブスですけど、いいんじゃないですか」
「うん。あれはいいブスでしょ」
「客が好むブスですね」
「やっぱり。ブスなんだけど、なんかこう、くるものがある気がした」
「雰囲気ですね。しろうと系です」
村井とは、すぐに意見が一致した。
スカウトとしては優秀な島田だったが、まだまだブスの見極めができてないようだった。
ブス論
誤解がないように補足する。
ブスは変なことでもない。
もちろん悪でもないし、貶めているつもりもない。
自分からすると、ブスにも種類があるしランクもある。
一言でブスだと片付けてはいけない。
もっとブスは細分化されるのだ。
まず、ブスの一角には、好感がもてるブスが占めている。
明るいブスを筆頭に、頑張っているブス、面白いブス、和むブスといったあたりか。
ブスも堂々としてれば好感が湧く。
風俗店が求めているブスは、スタイルがいいブス、素人のブス、プロなブス、セクシーなブス、エロいブス、タフなブス。
癒されるブスも入るかもしれない。
やさしいブス、健気なブスも求められる。
ギャップがあるブスも未知数でいい。
個人的には、変態なブス、悲しそうなブス、不幸なブスあたりもいい。
家庭のあるブスも味わい深い。
貯金があるブスもポイント高い。
やらせそうでやらせないブスも、すごく頭のいいブスも、仕事ができるブスも悩ましい。
一方で、こりゃダメだというブスもある。
あきらめてるブスだ。
くよくよしてるブスもダメだろう。
これらは、ブス特有の輝きを失わせる。
おっさんなブスも最終型だろう。
女の子らしさという要素をすべて取り除くと、おっさん型のブスになるのだ。
奇抜すぎるブスだとちょっと怖い。
粗暴なブスは論外だ。
霊感が強いブスも勘弁してほしい。
様々な種類のブスを分析すると、驚く事実を認めざるを得ない。
可愛いブス、という強烈な種類の存在だ。
ブスなのに、なぜだか可愛いのだ。
これほど強烈な存在はない。
そしてブスの最高ランクに位置する、魅力的なブス・・・という種類も発見に至る。
つくづく考えるに、魅力というのは多面から成る立体で他と比べることができない。
基準がそれぞれにある。
つまり我々は、ブスについては・・・。
日記が脱線してしまったようだ。
とにかく何がいいたいのか、もう、わかってもらえないと思う。
すでに自分も訳がわからなくなっているのだから。
– 2019.3.14 up –